先日、奥備中坂本郷N邸へお伺いした時に
偶然にも倉敷国際ホテルに泊まって雑誌「倉式」を見てから
N邸へ行こうと思いついてN邸に来たお客様に出会った。
とても嬉しかった。
Nさんも偶然その雑誌「倉式」の編集長が来ていますよと
お客様に紹介していただき、色々とお話を…。
二人の女性は埼玉県川越市から来たそうで、
その内のひとりは以前、ご主人のお仕事で玉島に住んでいたことがある人だった。
今は生まれ育った川越で暮らしているが、
倉敷で暮らした時の印象がとても良く、以来2年に一度は倉敷に訪れる倉敷のファンだそうだ。
しかし、美観地区の話になると、お金を落とすところがないと嘆いていた。
行くのは「はしまや」さんと「平翠軒」ぐらいで、
「何!あのK屋って!あんな店は倉敷に必要ないわよ!」
(やはり、あの節操のないK屋か…)
「何とかしてよ!」
「と言われましても…。儲かっているようで…。」
「いかにも観光地みたいな店なんか、どうせ修学旅行の中高生しか買い物しないでしょうに!」
「あんな店倉敷には増えて欲しくないわ!せっかくの美観地区が台無しよ!」
とえらいけんまくで意見された。
「たぶん地元の人もそう思っているでしょうが…私では…」
そう答えるしかなかったが…。
確かにどーにかして欲しい。しかし、あの手の店がなぜマトモに商売が成り立っているのかは私にも理解できない。