平日なのか休日なのか。
唯一、家での夕食とおつとめが
規則正しく繰り返される。
祖母のために毎晩お経をあげるのではない。
自分の修養の為に経をあげる。
新聞に地域の作家達を支えたいなどと出たが、
その思いは嘘ではないし、始まりはそうだ。
しかし、突き詰めれば、自分がやりたいからやっている。
そしてやると言ったから続ける。
ただ、それだけ。
そして支えられているのは、おいらだ。
いつものいづも屋で
自分に「活!」でも入れようと
「かつ丼」を食べに行くが…、
ヴぇ?なんと頼んだのは「親子丼」だった…。
親子丼が出てくるまで「かつ丼」を頼んだつもりだった。
やっぱ疲れてるのかね…。
近所に更地が…またひとつ。
町屋形式のこの辺りは間口が狭くても奥に広い。
ここには次に何ができるのだろうか?
夕方、近所にフォトスタジオを開いたという
谷口くんが遊びに来た。
今年の7月に東京から帰郷。
なかなかの経歴を持った36歳。
東京では同じ大塚に棲んでいたそうで
話が盛り上がった。
こうして東京でのスキルを持ったクリエータが
地域に帰ってきてくれることは
なんとも心強いね。
そんな、事務所暮らしの1日…。