運転手の交代を繰り返しながら
バスは順調に東へ向かいます。
夜明け前には海老名SAに到着。

海老名で少し時間を調整して川崎へ。
美術館の近くのマクドで朝食。
そして岡本太郎美術館のある生田緑地へ。

開館までの1時間ほど
ゆっくりと緑地を散歩。

朝の日差しを浴びて
呼吸を始める森林を楽しんで

美術館前のメタセコイヤの林を満喫。

いよいよヤツに会える…。

エントランスの太郎の作品を楽しんでから

館へ入ります。
太郎美術館の展示はとても良く出来ていて
じっくり見ていると、すっかり皆に置いて行かれていました。
照明も細やかに配慮されていて十分楽しめます。
ようやく企画展にたどり着き
作品を順番に観ていきます。
おいらが選んだ順路の所為か…
なかなかヤツに会えません。
最後の最後…。

やっとヤツに対峙。

今回の岡本太郎現代芸術大賞(TARO賞)の中では
際立って異質なその作品は
締めくくりの展示空間で
他の作品を一蹴する存在感を放ち
確実にピンとした空気を保ち
来るものを待っていた。
もう大満足!早く完成を見たい!
クールダウンに8人はカフェの外でお茶をして

お決まり事の記念撮影。

タイマンもはっておいた。

そしておまけ。

もちろん太陽の塔。

さっきのは間違い…こんな顔だっけ。

その後、生田緑地内にある
川崎市立日本民家園を堪能。
ここは昭和42年に開園した
古民家の野外博物館である。
当時では先駆けのこと。

川崎にある築300年以上の古民家を
3棟移築したことから始まった保存は
現在23棟にのぼる。

人が住んでいない古民家の維持には
定期的に囲炉裏を焚き
燻すことでその保存期間を延ばしている。

木のひねりをそのまま生かした梁。

白川郷から移築した合掌造りの古民家では
蕎麦をいただくことができる。

もちろん8人は蕎麦を喰らう。
広い敷地に保存された古民家を楽しみながら

日本民家園を堪能。川崎市の事業だというのが味噌。

夕刻、早めの出発。
雪は全く心配なかったが、
静岡-名古屋間で
自然渋滞に度々巻き込まれる。
旅の疲れも出て
渋滞で苦しい中、
「何か持っている男」と言われる大ちゃんが
とっておきの秘話を公開!
疲れを吹き飛ばした大爆笑のバスは
再び食い倒れツアーとなる。

深夜2時過ぎに龍野西

深夜3時半に倉敷着。
33時間の弾丸バスツアー#03川崎編も無事終了。