「徳不孤、必有鄰」
論語の里仁(りじん)篇の一節に記載されている言葉です。
本当に徳のある人は孤立したり、孤独であるということはありません。
純一高潔な人や謹厳実直な人は、近寄りがたく敬遠されがちですが、
真に徳さえあれば、必ず人は理解し、その徳をしたい教えを請う人や、
支持するよき隣人たちが集まって来るというものです。
その言葉に意気を感じ、
倉敷まちなか居住「くるま座 有鄰庵」が美観地区に本日プレオープン。

彼の想いに賛同する50人弱の人々がお祝いに駆けつけた。

彼の熱き夢はようやくリアルな1歩を踏み出した。

十分な資金があったら… するのに…。と言う人は多いが、
そんな人は何もできない。

資金やお金より大切なものは、やはり熱き想いだ。
地方が元気になる為には、
その小さな、しかし、強靭な熱き想いが何より必要だ。

そして、それを理解する仲間。
少しずつの力の集積が、都会の資金力やスキルより
はるかに大切なリアルだと再び感じた1日。