皆、おいらを何屋だと思っているのか…。
難問奇問が寄せられる。
おいら自身も何屋かわからなくなってるけど…。
今回の難問は…
…。
梱包材として見たことはあるけど名称も知らん。
調べるとウッドパッキン(木毛(もくもう)パッキン)というらしい。
昭和25年頃から緩衝材、クッション材、として製造され、
農産物、ガラス、を中心に広がり、輸送箱の下敷きとして広く使用される。
温度、湿度の吸収の為好んで使われた。木毛(モクモウ)は、
松材を使用し赤松、など生松材を使用、節を除き、皮をはぎ
丸太の節と節の間を二つに割り、機械にかけ、細いそうめん状に
削りだされ乾燥した物が製品となる。(水分 18%)
木材であれば何でも良いわけでなく国産赤松が使用される。
最近広く見直されているが、松材が少なく製造が難しい現状である。
規格に2号、1号、特号の3種があり、
2号は幅約1.5mm。薄さは一般。
1号は幅約1.0mm。薄さは2号より薄い。
特号は幅約1.0mm。薄さは1号より薄い。
2号は梱包材として
1号と特号は小物包装やぬいぐるみの詰め物などに利用される細切タイプ。
さあ…どうする?